#32

初めて東北を訪れたとき、すでに多くのまちは復興への歩みを着実に始めていた。しかし、ここはその時もあの瞬間を表現したまま。むき出しの灯台、崩れた石垣が静寂な海を背景に多くを語りかける。
まだ駒場にいた頃のこと。自然の底知れぬ力を前に、ひとは何ができるのかと大いに考えさせられた。

2016.7.22 N.Niizuma